2018年5月 7日 (月)

子犬を飼う際は生後3か月は過ぎていた方が良いです。

 子犬を飼う際は、生後3カ月から4カ月くらいまで母犬と一緒にいた子のほうが性格が

おちついていて飼いやすいです。

 店頭などで生後2カ月くらいで並んでいる子犬は生後2カ月弱で母犬から引き離されている可能性があります。理想は生後4カ月くらいまでは母犬と一緒にいたほうが

協調性のある犬に成長します。

 

2018年4月29日 (日)

4月30日(月)は午前休診です。

 4月30日(月)は獣医師会会合に出席のため、午前休診となります。

午後は4時から平常通り診察いたします。

2018年4月28日 (土)

ゴールデン・ウィーク中も平常通り診察しております。

ゴールデン・ウィーク中も平常通り診察しております。よろしくお願いします。

2018年4月23日 (月)

フィラリア陽性から陰性に③

 今年、また新たに2頭のワンちゃんがフィラリア陽性から陰性に転じました。

大体、陽性発覚から3-4年で陰性に転じています。

うち1頭は毎年の検査で発覚したので陽性になった時期はかなり正確だと思います。

フィラリア陽性が毎年の検査で発覚したとしても、それからある種のフィラリア予防薬で通年予防すればフィラリアの寿命よりも早く陰性に転じることができます。

 陽性反応が出ても臨床症状が出ていなければ嘆くことはありません。そこからきちんと予防しましょう。

Firariainsei

全血でも血漿でも陰性反応が出ています。良かったです!

2018年4月19日 (木)

4月23日(月)、26日(木)は狂犬病集合注射に参加のため午前休診です。

 4月23日(月)と26日(木)は苅田町の狂犬病集合注射に参加するため、午前休診となります。

 午後は通常通り診察いたします。

ご不便おかけしますが、ご了解願います。

2018年4月13日 (金)

交通事故とノミマダニと

 4月に入ってから「春の交通安全月間」なのか、街中でよくパトカーを見かけます。日ごろから、交通法規を守って安全運転をするようにしましょう。

 先日、車にはねられたと思しきタヌキが運び込まれました。

 骨折している可能性もあったのでレントゲンを撮りたかったのですが、マダニがびっちりついており、これを手術室にいれたら(当院は手術室とレントゲン室が一体になっています)マダニが侵入するなと思い、外観の観察と栄養補給を保護した方にお願いしました。

 幸い次の日には起立しており、大きな骨折や内臓損傷はないだろうと思い、元気になったら野に放つようにお願いしました。

 それにしてもマダニやノミはたち悪いなあ、と思いました。やはり3月下旬から飼い犬飼い猫はノミマダニ予防はしたほうがいいのかな、と実感しました。

 それとは別に、正直、速度超過で運転している車は実際多いと思いますが、タヌキやキツネ、鳥などが交通事故にあいます。野生動物といえども殺せばいい思いはしないと思いますので、安全運転でお願いします。

2018年4月 7日 (土)

芝生レベルで”草むら”です。

 ノミ・マダニ、特にマダニは草むらに潜んでいるので

「犬を散歩させるときは草むらに行かないでくださいね」

と注意喚起します。ノミ・マダニ駆除薬を用いていても草むらに行かないに越したことはありません。

 では、どの程度の丈の草が茂っていると「草むら」でしょうか。

膝の丈?いえ、芝生レベルで「草むら」です。

芝生であってもマダニが普通に潜んでいます。

 マダニは血を吸ってなければ体長1㎜くらいなので、マダニからすれば芝生でもジャングルです。十分身を隠せます。

 理想的には芝生も連れて行かないほうがいいんですが、連れて行くときはノミ・マダニをきちんと予防しましょう。

2018年4月 6日 (金)

後肢の骨折

 8カ月齢の小型犬。抱いた状態で転落し、後肢を骨折。おそらく落ちる際に飼い主さんが後肢端をつかみ、全体重が後肢にかかり、ひねってしまったのではと推測します。多くの格闘技でも危険なので禁止技になっている動きだと思います。骨折するときは予想外の動きをするものです。

Kousi2

Kousi1_2

脛骨、腓骨ともに骨折しており、複数の骨折片に分かれています。

 おおよそ一か月半後

Kousi3

Kousi4折れていた細い腓骨も癒合している。

 撮影が雑で申し訳ないですが、結構きれいに癒合しています。2週間おきにレントゲンを撮っていたのですが、遊離した骨折片が徐々に動いて本来の位置に戻っていく様子は非常に興味深かったです。

 開院して間もないころの症例ですが、下巻き材のまき方を試行錯誤していた時期で結構、おうちでキャストがスポスポとれていたようです。

 それでも治ったということを考えると、「緩い固定で積極的に運動」は骨折の治癒には有効なのではないかと思っています。

 また、最近はキャストの良い固定法がわかり、1週間つけていても外れることがないので、1週間おきに下巻き材交換とレントゲン撮影を行っています。当初は飼い主さんのご負担も考えて2週間おきにレントゲン撮影をしていたので、治癒期間は約45日と判断していましたが、最近は上記の理由で1週間おきにレントゲン撮影と歩行確認して、約3週間で固定解除、という流れです。

 

2018年4月 2日 (月)

ノミ・マダニがすでに出ています。

 苅田町内ですでにマダニが犬についたという情報が入っています。今までで一番早いかなと驚いています。ここしばらく暖かかったからでしょうか。もうちょっと寝てろよと思うんですが。孵化するの早すぎ!

4月頭からノミ・マダニ予防はしたほうがいいかもしれません。

 当院のフィラリア予防薬はノミ・マダニまで駆除するタイプがありますが、フィラリア予防としては4月頭は早いので、4月末からで投薬はいいですよ、と飼い主さんにはお伝えしていたのですが、やはり3月末か4月上旬はノミ・マダニ予防だけはしておいたほうがいいかもしれません。

 せめて、投薬を開始するまでは草むらなどに犬を入らせないようにしてください。

猫は外出禁止でお願いします。先日、時々外に出る飼い猫にノミ駆除薬をつけたら、

死にかけのノミが体から出てきたそうです。ノミ・マダニは通年予防したほうがいいのかな、と悩んでおります。飼い主さんの経済的負担はなるべく減らしたいのですが、獣医学的に正しいのなら、せめて3月末からノミ・ダニ予防、4月末からノミ・マダニ・フィラリア予防!ということにしたほうがいいかもしれません。

 でも、飼い主さんが混乱するんですよねえ…。なるべく予防はシンプルにしたいんですが。

2018年3月30日 (金)

猫のトイレは固まるタイプの猫砂が良いです。

 猫、特にオス猫の尿路閉塞は悩ましい病気です。雌猫は滅多に尿路閉塞になりませんが、オス猫は不適切な飼い方をしたらかなりの確率でなります。

原因として

①不適切な食事を与えた結果(かつお節や煮干しなど)マグネシウム結石ができて尿路閉塞が起きる。ただし最近は知識の普及でこのタイプの尿路閉塞は減少している印象があります。

 もう一つは

②ストレス

です。最近は主にこっちが原因での尿路閉塞が多いような印象があります。

 ノミアレルギーなどで激しいかゆみの末や、トイレが不衛生で排尿に対して、ストレスを感じると尿路閉塞を起こします。

 ノミは駆除・予防する必要がありますが、見逃されがちなのが「トイレ」です。

 猫の頭数に対して、理想は猫1頭につきトイレ2個が良いです。お留守番中でも一方で排尿、一方で排便をしてくれるので猫もストレスを感じません。

そして、トイレを猫が使用したらすぐにきれいに尿や便を取り除いてあげると、常にトイレが綺麗なので猫も満足です。

 これは営業妨害になるかもですが、当院では「1週間シートを変えなくてもよい猫トイレ」は一切勧めておりません。過去の尿路閉塞を起こした猫の問診でかなりの確率でこのタイプのトイレの使用歴があり、

「1週間シートを変えなくても臭いがしない」というのは眉唾だと思っています。

猫は人よりも嗅覚が優れているので、「人はにおいを感じなく」ても猫からしたら「臭いなあ」と思っていると思います。

 また、便は毎日とっていても、排尿量や回数の把握が乾いたらよくわからないと思うので尿路閉塞を見逃して手遅れになりがちです。

 人間で「大きい方は流すけど小は1週間貯めるよ!」という人がいたら「大丈夫かな、この人」と思いますよね。

 毎日2回くらい猫のトイレ掃除するのそんなに嫌ですかね?健康チェックにもなるんでぜひやってください!

 個人的には犬の「伸びるリード」と並んで「1週間シートを変えなくていい猫トイレ」は「いらない商品」の同格なんですが、直接死因とか病因につながってないので販売はそのまま継続するでしょう。飼い主さんが知識を持つしかないのが悩ましいところです。