2018年10月 7日 (日)

蛇による咬傷(犬や猫について)

 福岡は暖かく、自然が豊かなせいか年に数回、特に夏に蛇に咬まれた犬や猫が来院します。

 咬むのは毒蛇であるマムシやヤマカガシです。

 人と違って、意外に犬や猫は咬まれた部位の腫脹くらいで症状がとどまる場合が多く、二次感染を防ぐための抗生剤投与と腫脹を軽減する抗炎症剤の投与で回復する場合がほとんどです。

 ただし重症化する場合もありますので、最大の防御は「蛇に咬まれない」ことです。庭に散歩代わりに離した時に咬まれることもあり、アスファルトやコンクリートのところ以外は極力散歩はさせないほうが良いでしょう。

 また蛇自体は攻撃的なわけではなく、いきなり犬や猫に攻撃されてやむを得ず反撃したわけなので、必要以上に蛇を殺さないでください。

 蛇にはネズミなどを捕食してくれる益獣の側面もあります。

・庭に散歩代わりに離して放置しない。

・散歩時に草むらなどに自由に行かせない。

・猫は外に出さない。

ことで被害は防げます。

2018年10月 6日 (土)

10月8日(月)は平常通り診察しております。

 10月8日(月)は体育の日で祝日ですが、平常通り診察しております。

2018年10月 5日 (金)

猫を飼うのはむつかしくありません。

 福岡県は犬猫の殺処分頭数が全国でもトップクラスで県や県獣医師会も

あたまを悩ませております。

 当院でもやはり定期的に「子猫を拾いました」と持ち込まれる方がいます。

ご縁があったのですから、何とか保護された方が飼っていただけないかなと

思っております。

 猫を飼う際は

①固まるタイプの猫砂で猫トイレを準備する(屋根付きが良い)

②良質キャットフードのみ与える。

③水を朝晩新鮮なものを準備する。

基本これだけでよいです。

 散歩に連れていく必要はありません。屋内で十分運動は足ります。

理想的には

④フィラリア等の各種予防をする

と良いです。

 猫を保護された場合は、動物病院に連れてきていただければ、飼い方、各種予防の仕方を懇切丁寧に教えます。お気軽にいらしてください。

※野良猫に中途半端にえさをあげることは、不幸な猫を増やすことになるので絶対やめましょう。

2018年10月 4日 (木)

環境省ペットフードガイドライン(わかりやすい)

環境省ペットフードガイドラインです。

非常にわかりやすいので犬猫を飼われている方はさらっと読んでみてください。https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide.html

何回か載せてますが、再掲します。

食べさせてはいけないものなどがわかりやすく載ってますのでよく読んでみてください。

動物病院に行くと動物の病気がわかります(当たり前の様ですが)

 動物病院に行くと動物の病気がわかります、というと「当たり前ではないか」と思われるかもしれません。

 これは「飼い主さんが見逃している、もしくは気が付いてない動物の病気がわかる」ということです。

 たとえば、心臓疾患や腎臓疾患、肝臓疾患などは症状が進行しないと飼い主さんが気が付くほどの臨床症状が出ません。

 しかし各種予防等で定期的に病院に来ていると、そういった疾患の早期発見につながります。「病気になってから」ではなく「病気になる前に、もしくは病気が悪化する前に」治療を開始できるメリットがあります。

 飼い主さんご自身の体ではないので、どうしても病気の発見は遅れがちになります。気軽に受診していただければと思います。

2018年9月30日 (日)

迷い犬です。

 このワンちゃんは保護した方のご近所でしたのでその日のうちに飼い主さんのもとに戻れましたが、首輪に登録証と狂犬病ワクチンの接種証明書がありましたので週明けには戻れていたと思います。

 犬は必ず自治体への登録と狂犬病ワクチンを討つようにしましょう。

 

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2018年9月13日 (木)

9月17日(月)は終日休診です。

9月17日(月)は獣医師会会合出席のため終日休診です。ご迷惑をおかけしますがご了解願います。

2018年8月26日 (日)

お盆とお正月(動物受難の時期です)

 お盆はお預かりの動物がいたり、出歩いてもどこも混雑しているので開院していたのですが、お盆ならでは患者さんが来ました。

・かかりつけの病院が休みで来院。

・迷い犬が保護されて来院。

・何となく元気がなくて来院。

 持病がある場合などはかかりつけの先生に長期休暇時の対応などを相談されておくとよいでしょう。場合によってはかかりつけの先生なら緊急連絡先などを教えてくれて対応してくださる場合もあるかもしれません。

 またお盆やお正月は来客が多く、戸締りや動物の管理などが甘くなりがちです。泥棒も心配ですが、動物の逸走もよく起きます。今回の迷い犬は保護された方の尽力でその日のうちに家に戻れましたが、行方不明、交通事故でのけがや死亡なども起こりえます。

 また来客が多くいつもと雰囲気が違うと、臆病な動物はそれだけで隠れて出てこなかったり食欲不振に陥ったり、心因性の下痢やおう吐を起こしたりします。

 また長距離の移動もお盆やお正月にはあり得ます。持病を持っている動物は地元のかかりつけの動物病院などに預かってもらい、長距離の移動は避けたほうがいいでしょう。

 お盆やお正月などの長期休暇は、人でも事故が報道されていますが動物にとっても「いつもと違う」期間になり、様々な受難がありえます。飼い主さんもあらゆる事態を想定しておきましょう。事故にあうのは人だけではありません。

糞線虫

 糞線虫というのは、顕微鏡でないと発見できない寄生虫です。

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 症状としては下痢がありますが、少数寄生の時は症状が重くない場合もあり、糞便検査をくり返さないと見逃す場合もあります。

 便が何となく緩い、ということで様々な治療をしても今一つ完治しないな、と思っているときに顕微鏡検査で見つけると、原因が特定できた喜びと同時に、「貴様のせいか!」と怒りがわく寄生虫です。(回虫やサナダ虫類に比べると発見頻度は低いと思います)

「kennel disease」(犬小屋でよく起きると病気とでも訳すのでしょうか)と言われ、不衛生で湿度、温度が保たれた環境で幼虫が生きながらえ、皮膚から動物の体内に侵入します。卵の直接摂取でも感染します。

 すべての寄生虫疾患に当てはまりますが、この寄生虫がいる場合、その動物は非常に不衛生な環境で飼育されていた可能性があり、そのコロニー全体に蔓延している可能性があります。

 土中にも幼虫の状態で存在する可能性があるので、動物は地面の上は自由に歩かせないほうがいいでしょう。仮にあるコロニーでドッグランなどがある場所で発生した場合、環境中の糞線虫をどう駆除したらいいのかわかりません。土を入れ替えるか、消石灰をくり返しまくしかないのかと思います。

 駆虫には通常の駆虫薬では効かないので注射タイプの駆虫薬を通常の線虫類を駆除する量よりもはるかに多い量を投与しなくてはならないので、万が一フィラリア症などにかかっていると治療に苦慮することになります。

2018年8月17日 (金)

保護犬です。

 

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