2018年12月18日 (火)

保護服やカラーはつけません。

 手術の後に創を保護するために筒状の布を加工して洋服のようにして着せたり、エリザベス・カラーを首につけたりするケースがありますが、当院ではまず用いません。

 術後の創を動物自身が少々舐めても感染は生じませんし(徹底した無菌操作を行って手術しますので)、創が開くようなことはありません。

 保護服やエリザベスカラーを付けることでかえって動物がストレスを感じることが多いです。場合によっては視界不良で足元がおぼつかなくなり転倒し骨折というケースもあり得ます。

 当院では術後、おおよそ1週間後に必ず創を診せていただくのですがその時点で発赤や腫脹をしているケースは極めてまれです。多くの場合はきれいに創は治っています。

 勤務医時代は洋服はストッキネットという筒状の伸縮性のある布製包帯に穴をあけて作ったりしていたのですが、作り方にコツがあり、何回もダメ出しを食らったりしてました。

 正直いらないんじゃないかな、と思っていましたが。実際独立して「きちんと無菌的操作を徹底して、傷の治り方を理解しておけば過剰な傷の保護は必要ないな」と実感したので、当院では使ってません。

 

2018年12月17日 (月)

12月18日(火)、19日(水)は平常通り診察しております。

 12月18日(火)、19日(水)はお約束している患者さんの手術が

入っているため、休診日ですが通常通り診察いたします。午後も開いております。

よろしくお願いします。

観葉植物は動物から遠ざけましょう。

 観葉植物は結構、毒性があるものが多いので動物からは遠ざけておいてください。

 環境省のペットフードガイドラインでも一部記載がありますが、それ以外にも毒を持っているものがあります。

 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide/pdf/8.pdf

 意外な植物が毒性があるので私も勉強中です。

2018年12月 9日 (日)

多飲多尿は糖尿病のヒント。

 動物が急に水をよく飲み、排尿量、排尿回数が増えたら、

まず糖尿病を疑っていいかもしれません。

 それに次いで「食欲はまああるけど体重がやや減ってきた」というのも

一つの特徴です。

 早期発見でインスリン療法を行うことで体調が悪化する前に病状をコントロールできるようになるかもしれません。

 そのためにも食事量の管理、排便、排尿のチェックを怠らないようにしましょう。

2018年12月 6日 (木)

チューブタイプのおやつはお皿に移しましょう。

 最近、犬猫用のチューブタイプのおやつが売り出していますが、封を切って直接犬や猫にぺろぺろなめさせるのは、包装ごと飲み込んでしまう可能性があるのでやめたほうがいいと思います。

 特に犬は食べ物を丸のみする傾向がありますので、要注意です。

 飲み込んでしまった場合、ビニールや紙はレントゲンにはうつりませんので、飲み込んだかどうかもわかりませんし、閉塞が起きた場合も閉塞か所に苦慮することになります。

 面倒でもお皿に移して与えましょう!

2018年12月 4日 (火)

年末年始の予定

 年末年始の予定です。

年末は12月31日(月)まで。

年始は1/1~1/3まで休診です。

ただし、年始も動物の世話等があるので朝晩は病院に来ています。

緊急の場合は留守電にメッセージを入れていただければ対応いたします。

よろしくお願いします。

2018年11月27日 (火)

野良猫に餌をあげるなら終生飼ってあげましょう。

 野良猫に餌をあげてしまうと、家の周囲に居ついてしまい、周囲に糞尿の被害等をもたらしてしまいます。また蚤は野良猫には絶対ついていますので、ノミなどの害ももたらしてしまいます。

  公園などで餌をあげているときに人間にノミが付着して、マンションの高層階でノミが大発生した例もあります。「なぜマンション高層で外に出ない猫にノミがつくのか?」という例があったのですが、飼い主さんが公園で猫に餌を与えていたのでした。

 餌をあげた瞬間は、功徳を施したような気分になるかもしれませんが、不妊手術をしないとどんどん増えていきます。野良猫は栄養状態が悪く、感染症、寄生虫などに罹患し、どんどん死んでしまいます。

 野良猫と接触するときは「絶対家猫にする!」と覚悟を決めて徹底的にお付き合いするか、それができなければいっそ一切かかわりを持たないほうが責任ある態度と言えます。

 

2018年11月15日 (木)

動物医薬品を他者に渡してはいけません。

 先日、動物取扱業の年1回の講習を受けてまいりました。

その中で、毎年繰り返し解説されていることに

「薬局開設者または医薬品の販売業の許可を受けたものでなければ、医薬品を他人の販売、授与してはいけない」(医薬品、医療機器等法第24条に規定)

 というのがあります。

 ペットショップで獣医師がいないのに、フィラリア予防薬などの販売をしていたら違法です。

 過去に「良かれと思って」飼い主さんに代わって、動物病院からフィラリア予防薬をもらい、販売していたペットショップがあったのですが、仮に利益を得ていなくても、分与でも(分け与えるだけでも)違法になります。

(実際、そんな手間をかけてマージン取ってないわけないだろと思いますが)

 個人に置かれましても、勝手に自分の動物がもらった薬を他者の動物に「良かれと思って」分け与えることはお控えください。

 厳密に言うと違法だと思いますし、大体間違った症例に間違った薬を与えています。全く効果がないか、場合によっては有害です。

 ホルモン性疾患でホルモンの分泌を抑制しなければいけない症例に処方されている薬を、ホルモン異常のない動物に「善意で」分け与えようとしている例があり(そもそも分け与えたら自分の手持ちが減るよね?キチンと投薬されてないんじゃ…)、

「それやったら下手したら死ぬやつ!」と説得してもらうのをやめさせたことがあります。

 獣医師は薬効や薬害を考えつつ、薬の組み合わせを考えて処方しています。人薬もそうですが、動物の薬も素人処方はやめましょう。

2018年11月12日 (月)

迷いセキセイインコです。

Sekiseiinko

 当院のご近所で保護されたセキセイインコ(おそらく♂)です。

心当たりのある方は当院までご連絡ください。

11月13日(火)は休診です(夕方には戻ります)

 11月13日(火)は講習会出席のため、休診となります。

18:00には病院に戻れますので、そこからは病院にいます。

御用の方はお電話にて当院が開いているかご確認の上、ご来院ください。

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。