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2018年2月24日 (土)

ウサギの臼歯の不正咬合

 ウサギはよく歯の不正咬合を起こします。

 ウサギの歯は、どんどん伸び続けるのですが、咀嚼をすることで上下の歯がお互いを削りかみ合わせを維持していますが、遺伝的に不正咬合が起きることがあります。

 急にウサギが食事をしなくなったらまず歯の異常、ついで腸閉塞を疑います

 前歯(切歯)の不正咬合は見てわかりますが、奥歯(臼歯)の不正咬合はなかなか見た目ではわかりません。

 ウサギの口はあまり開かないから無麻酔では確認しづらいので麻酔をかけて歯を削ってしまったほうがいいです。

 レントゲンを撮るとある程度臼歯の状態が確認できることもあるのですが、左右の歯が重なって

撮影されることもあり、決定打にかけるときがあります。

 いっそ麻酔をかけて直接見たほうがわかりやすいです。

当院では吸入麻酔を用いて麻酔をかけるので覚醒も早いです。

歯の異常を取り除いたら大体数日で食欲が回復します。

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