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2017年11月

2017年11月30日 (木)

動物取扱業

 昨日は休診日でしたが、動物取扱業の資格講習に大野城市まで行ってまいりました。

大野城市には初めて行ったのですが、博多からほど近く、閑静な住宅街でした。

 「大野城市まどかぴあ」という立派な設備で講習を受けたのですが、今話題の「重症熱性血小板減少症」について最新の情報が講演されました。

 また大先輩の先生が、災害時の動物取扱業の心構え等について講演されていました。

 当院では、当院の患者さんに限ってのみ「ホテル」「トリミング」を行っておりますので「管理」で資格を取っております。

 患者さんに限るのは、基本動物病院なので診察・治療がメインの業務なので患者さん以外を受け入れると通常業務に支障が出るからです。

 ホテルもお盆や年末に本当に数頭預かるのみです。ですので大体、犬と猫の入院室はホテルの子専用になります。その分衛生面では抜かりはありません。

 動物を取り扱ううえで、基本となるのは衛生さを保つことです。施設で病気を感染など絶対にさせてはなりません。動物病院ならなおさらです。

 当然ですが、治療に使う器具は衛生的に取り扱い、手術などは徹底した無菌操作を行います。

「無菌操作」というのは、手術に使用する道具はすべて滅菌されたものを用いるということです。

 当院では、術衣も帽子も、メスもすべてディスポーザブルです。手術衣は布製もあるのですが、いちいち洗って再度滅菌をかけるのがめんどくさいので。大学の時は布製のオペガウンをたたんで

キャストという滅菌の箱に入れて滅菌消毒していましたが、もうたたみ方は忘れましたね・・。

 今は便利な道具がどんどん出てきているので、それで治療が簡単にできるのならそれでいいと思います。

 話が脇に反れましたが、動物取扱業というのは動物の健康を損なわないような取り扱いをするのが大事ということです。それと当然ですが「法律は守る」ということですね。

 常に初心を忘れずにいたいと思います。

 

12月末までフィラリア予防は必要です。

 そろそろ寒くなってきましたが、「フィラリア予防は今月で終わっていいの?」というお問い合わせを受けるときがあります。

 実は九州では11月半ば過ぎまで蚊に刺される危険性があります。

そこで更に一か月後に最後の投薬をする必要があります。

月はじめなら1月頭に最後の投薬をする必要があります。

 当院は12月31日まで開院しておりますので、最後の投薬をぜひお忘れないようにお願いします。

2017年11月28日 (火)

12月31日まで開院しております。

 年末は12月31日まで開院しております。

年始は1月4日からです。

2017年11月24日 (金)

小型犬の骨折

 昔は、犬が適当に飼われて、飼い犬であっても放し飼いということがあったと思います。

私も40数年前幼稚園の頃、なんでか犬に追いかけられたことがあります。

今は、ある程度飼育マナーが向上し、放し飼いというのは減ったと思います。

その当時は犬の骨折といえば中大型犬の交通事故による骨折が多かったのではと思います。部位も大腿骨や骨盤、上腕骨などが多かったのではと推測します。

 しかし、近年は大型犬の飼育は減少し、むしろ中小型犬の屋内飼育が増えていると思います。

その中で、「屋内での小型犬の骨折」というのに遭遇するようになっています。

階段からころがり落ちた、というケースもありますが、多くは

・飼い主さんが抱っこしていて落とした。

ケースです。

 場合によっては「フローリングでジャンプしたら骨折」

というケースもあります。

大体、「肘から下」「膝から下」の骨折が多いです。

 レントゲンを撮ってみると、骨の太さは割りばしよりも細かったりして、そりゃ骨折するよなあ、と嘆息します。

 トイ・プードル(小型化しすぎで骨が細すぎる傾向があります)、イタリアン・グレーハウンド(元々足が細い。その割に動きが活発なので骨折しやすい)、チワワ(世界最小の犬種)

などが、骨折しやすいな、という印象を受けます。

 子犬で、変位が少ない場合は案外、温存療法で治癒したりはするのですが、飼い主さんの協力が不可欠になります(取り外し可能なギプスを用いるのですが結構な確率ですっぽ抜けるので、そのつど飼い主さんにつけてもらう)。

 大事なのは、まず骨折させないことです。

・あまり抱っこ癖を付けない。

・適切な栄養と適度な運動で、骨密度を高め、筋力をつける。

・落とさない。

・蹴らない。

・殴らない。

などを守っていただきたいと思います。

2017年11月10日 (金)

11月11日は午後休診です。

11月11日(土)は獣医師会の会合に出席するため、午後休診となります。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。