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2017年6月11日 (日)

フィラリア検査の重要性。

 フィラリアというのは心臓の寄生虫です。蚊が媒介します。当院では毎年シーズン初めにフィラリアの検査を犬では全頭実施します。

 フィラリアは

①必要な期間に

②適切な用量の薬を

③適切な間隔で

用いれば100%の予防が達成されます。

「ではなぜ毎年かかってないかどうか調べる必要があるのか?」

と疑問を持たれる方がいると思います。

 なぜ、予防しているにもかかわらず毎年検査をするかというと、

上記の①-③を逸脱している例があるからです。

①必要な期間、薬を用いていなかった(昨年分の薬が余っているなど)。

②薬をきちんと服用、使用できていいなかった(内服のミス、外用薬をうまく塗れていなかったなど)。

③一か月ごとの投薬ができていなかった。

などの理由で、予防しているにもかかわらず「フィラリアにかかってしまっていた」

例は、多くはありませんが散見されます。

 それを検出するために毎年の検査が必要になるのです。

フィラリアにかかっていた場合、予防方法、予防期間に変更が生じる場合があります。かかっていたとしても予防は必要であり、臨床症状が出ていなければ必要以上に落胆される必要はありません。

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