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2015年12月

2015年12月28日 (月)

寄生虫に気を付けましょう。

 写真はおそらく壺形吸虫というおもに猫(犬も寄生されます)の寄生虫の卵です。猫が最もよく寄生されるようです。

 第2中間宿主が蛙や蛇なので、野良猫や外に出る猫はそれを捕獲したときに感染するようです。

通常の駆虫薬で改善しない猫の下痢などの場合は疑ったほうがいい寄生虫です。

北九州地域で最初に発見された寄生虫だそうで、実際この地域で下痢をする猫から発見されています。

 

Kyutyu2

 通常の駆虫薬の5-6倍の用量で駆虫薬を用いないといけないので面倒な寄生虫です。

猫は家の中で飼ってあげましょう。

2015年12月24日 (木)

年末年始の予定

当院は年末は12/29(火)午前中までの診察です。

新年は1/3(日)から平常通り診察いたします。

緊急の場合は、留守電にメッセージを入れていただければ対応できる場合もあります。

よろしくお願いします。

2015年12月 3日 (木)

犬には首輪をつけて、首輪にリードをつけましょう。

犬に胴輪をつけている方がいますが、使役犬以外は胴輪はあまり意味がないものです。

犬をコントロールするうえでは、首輪にリードをつけたほうが有用です。

 「首輪だとのどが苦しそうで可哀そう」という意見がありますが、適切な直径にしておけば苦しくもなく、抜けたりしません。指が1-2本入るくらいの余裕があると良いでしょう。

 「犬がリードを引っ張ると首輪が喉を絞めて可哀そう」という方もいますが、それは「引っ張り癖」を矯正してないからです。

 犬がリードを引っ張る→飼い主が歩むのをやめる→犬は引っ張り続けると自分の喉が苦しいので、いずれ引っ張るのをやめる→その時に褒めてあげて、再び歩み始める→また引っ張り出したら同じことをする。

上記を実施すると1週間もすれば引っ張り癖は激減します。リードは犬が自分の横に来るくらいの短さに調節しておきます。「伸びるリード」はいざというとき短く手繰り寄せられないので危険です。使わないほうが良いでしょう。

 結局、首の動きをコントロールできれば犬の動きはコントロールできます。それをやりやすくしたジェントル・リーダーというリードもあります。

 診察台の上でも、首輪を持っていれば、犬の飛び降りなどが防げます。

犬の首が自由に動くと、診察や注射を打つことも出来ません。

日ごろからリードコントロール、首輪をしっかり持つ練習をしておくといざというとき、他の犬や人に被害が及ぶのを防げます。