診察時間・営業日

_000010祝日も平常の開院時間で診察しております。

2018年10月18日 (木)

動物用のかつお節や煮干しは必要ありません。

 動物用のかつお節や煮干しが普通に売られていますが、マグネシウム過多で

尿石を作ることがあるので、与えないでください。

 捨てるのはもったいないので品質的にはひと用と変わらないはずなので、お出汁でも取って人が食べてしまっていただきたいと思います。

(人が食べられないようなものは売ってないと思うので)

2018年10月16日 (火)

耳血腫

 耳血腫というのは、犬や猫の耳に何らかの理由で刺激が加わり、内出血が起きた状態です。

 その間接的な原因として、外耳炎、ノミ、ミミダニなどの外部寄生虫による掻痒などが

ありますので、それを解決しないと繰り返しなります。

 しかし、外耳炎や外部寄生虫などがいなくても発生する場合があります。

 耳介には軟骨があるのですが、耳血腫になると軟骨を分解する成分が大量に放出されるようで、放っておくといわゆる「カリフラワー・イアー」という、耳がつぶれた状態になってしまいます。

 単に血を抜くだけでは再度溜まり、炎症を収束できないケースがほとんどです。

 関節炎と病態が似ていることから、血を抜いた後に抗炎症剤を適量注入することで、耳介の拘縮を大体防げます。1回の治療で終わることが多いですが、再度液がたまったときは再度同じ処置をすれば大体収束します。

 当然ですが、極力無菌的な操作を行うことが大事というのは言うまでもありません。

2018年10月13日 (土)

10月14日(日)は終日休診です。

10月14日(日)は学会出席のため終日休診です。

(緊急時は留守電にメッセージを入れてくだされば

対応できるケースもあります)

2018年10月12日 (金)

フィラリア予防は12月末まで必要です。

 最近、朝晩が涼しくなってきましたね。日中は日差しがあるとそこそこ暑いので動物に対する温度借りがむつかしい時期でもあります。

 また、涼しくなってきたらおろそかになりがちなのが「フィラリア予防」です。

 もう、涼しいので蚊はいないんじゃないかな、と自己判断して投薬をやめる方がいますが、吸血蚊は11月末まで九州では出現します。そこから一か月後に最後のお薬を飲む必要があるので12月末まで投薬が必要なのです。

 当院のフィラリア予防薬はノミやマダニの予防効果も備えたものです。ノミ・マダニは通年野外には存在していたりするので、そういう意味でも12月末までの投薬を忘れずにおねがいします。

 

2018年10月10日 (水)

ドライフードは子袋をこまめに買いましょう。

 「うちの子はフードを食べないんです!」

という飼い主さんがいます。

 ドライフードであっても開封後3週間以上たつと風味が劣化して動物が

食べなくなったりします。

 大袋をキロ当たりの単価が安いからと言って買うと、結局無駄にしてしまいます。大型犬ならいざ知らず、8㎏の大袋を中小型犬に買うようなことは避けましょう。

 また、猫は置きエサにしますが朝入れておいたフードが残っていても、それは捨てて新しいフードを入れるようにしてください(もちろん、お皿は洗って)。朝のフードの残り物は食べずに、同じ袋から出した新しい方を食べてくれます。半日も外に置いておくと風味が劣化するのでしょう。

「子袋をこまめに買う」ことがフードを継続して食べてもらうコツです。

2018年10月 7日 (日)

蛇による咬傷(犬や猫について)

 福岡は暖かく、自然が豊かなせいか年に数回、特に夏に蛇に咬まれた犬や猫が来院します。

 咬むのは毒蛇であるマムシやヤマカガシです。

 人と違って、意外に犬や猫は咬まれた部位の腫脹くらいで症状がとどまる場合が多く、二次感染を防ぐための抗生剤投与と腫脹を軽減する抗炎症剤の投与で回復する場合がほとんどです。

 ただし重症化する場合もありますので、最大の防御は「蛇に咬まれない」ことです。庭に散歩代わりに離した時に咬まれることもあり、アスファルトやコンクリートのところ以外は極力散歩はさせないほうが良いでしょう。

 また蛇自体は攻撃的なわけではなく、いきなり犬や猫に攻撃されてやむを得ず反撃したわけなので、必要以上に蛇を殺さないでください。

 蛇にはネズミなどを捕食してくれる益獣の側面もあります。

・庭に散歩代わりに離して放置しない。

・散歩時に草むらなどに自由に行かせない。

・猫は外に出さない。

ことで被害は防げます。

2018年10月 6日 (土)

10月8日(月)は平常通り診察しております。

 10月8日(月)は体育の日で祝日ですが、平常通り診察しております。

2018年10月 5日 (金)

猫を飼うのはむつかしくありません。

 福岡県は犬猫の殺処分頭数が全国でもトップクラスで県や県獣医師会も

あたまを悩ませております。

 当院でもやはり定期的に「子猫を拾いました」と持ち込まれる方がいます。

ご縁があったのですから、何とか保護された方が飼っていただけないかなと

思っております。

 猫を飼う際は

①固まるタイプの猫砂で猫トイレを準備する(屋根付きが良い)

②良質キャットフードのみ与える。

③水を朝晩新鮮なものを準備する。

基本これだけでよいです。

 散歩に連れていく必要はありません。屋内で十分運動は足ります。

理想的には

④フィラリア等の各種予防をする

と良いです。

 猫を保護された場合は、動物病院に連れてきていただければ、飼い方、各種予防の仕方を懇切丁寧に教えます。お気軽にいらしてください。

※野良猫に中途半端にえさをあげることは、不幸な猫を増やすことになるので絶対やめましょう。

2018年10月 4日 (木)

環境省ペットフードガイドライン(わかりやすい)

環境省ペットフードガイドラインです。

非常にわかりやすいので犬猫を飼われている方はさらっと読んでみてください。https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide.html

何回か載せてますが、再掲します。

食べさせてはいけないものなどがわかりやすく載ってますのでよく読んでみてください。

動物病院に行くと動物の病気がわかります(当たり前の様ですが)

 動物病院に行くと動物の病気がわかります、というと「当たり前ではないか」と思われるかもしれません。

 これは「飼い主さんが見逃している、もしくは気が付いてない動物の病気がわかる」ということです。

 たとえば、心臓疾患や腎臓疾患、肝臓疾患などは症状が進行しないと飼い主さんが気が付くほどの臨床症状が出ません。

 しかし各種予防等で定期的に病院に来ていると、そういった疾患の早期発見につながります。「病気になってから」ではなく「病気になる前に、もしくは病気が悪化する前に」治療を開始できるメリットがあります。

 飼い主さんご自身の体ではないので、どうしても病気の発見は遅れがちになります。気軽に受診していただければと思います。