行方不明犬です。

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行方不明犬です。見かけた方、保護した方は当院までご連絡ください。

2/2 TRIAL 北九州空港バイパス店で行方不明になったそうです。

ミニチュアダックスフンド 黒 ロングヘア

メスで5歳です。

失踪当日はピンクと白の胴輪、水色のレインコートを着ていたそうです。

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2017年12月11日 (月)

犬のお散歩中に「ちょっと待ってて」はあぶないですよ。

 お向かいにコンビニがあるので、なんとなしに見ていることがあるのですが、たまに犬のお散歩中にコンビニの前に犬をリードでつないで買い物をしている方がいます。 

 正直、「あぶないなあ」と思いながら見ているのです。犬は見るからに不安そうですし、人が出入り口から出てくると「飼い主さんかな?」とみて、違う人だとがっかりした感じになっているのです。

 最近、外で飼っていた犬を連れ去る事件が全国的に散発しているようで、SNSでも「うちの犬がいなくなりました」と拡散希望の情報があったりするそうです。

 「ほんのちょっと」の不用心で愛犬と別れることになりかねませんので、犬の散歩中は散歩に集中し、買い物は改めて行くようにしましょう。

 できれば犬も屋内で飼ってあげたほうが盗難防止になると思います。

 

2017年12月10日 (日)

猫のクラミジア症

 猫のクラミジア症は野良猫などで普通に見かける症状です。

特に子猫で多いですね。「子猫を保護した」ということで来院された場合、多くの場合

・目脂

・結膜炎

・鼻汁

・くしゃみ

・発熱

などが見られます。

 猫ヘルペスウィルスや猫カリシウィルスとの混合感染が多いと思われますが、外部の検査機関などで抗体検査などをしていると死んでしまうので、診断的治療をすぐに開始します。

 結膜炎や眼脂などの目だけの症状でも点眼薬だけで治ることはまれで内科的な治療が必要となります。

 放置すると子猫の場合死に至ったり、瞼が癒着して目が明かなくなったりするので早急な治療が

必要です。

2017年12月 8日 (金)

お引越しした際はマイクロチップの登録内容も変更してください。

 最近、マイクロチップを挿入している動物が増えています。

 災害時など、首輪は取れてしまうことがありますが、マイクロチップなら皮下に埋め込むので紛失することはありません。

 引っ越しによる住所変更、飼い主さんの変更などの際は、飼い主さんが自ら登録内容の変更を行うようにしてください。

 http://nichiju.lin.gr.jp/test/html/aigo/microchip04.html

日本獣医師会のHPに詳しく載っています。引っ越しなどの際はどうしても動物のことは後回しになってしまいますが、心にとめておいてください。

2017年12月 7日 (木)

犬や猫に煮干しやかつお節はいりません。

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide/pdf/4.pdf

環境省ペットフードガイドラインです。

犬や猫が食べてはいけないものを分かりやすく書いています。

(やっと直接リンクする方法がわかりました。何年もブログ使っていて何をやっていたのか…)

 未だに犬や猫に煮干しやかつお節を与える人がいるので悲しいです。

 かつお節や煮干しはうまみがいっぱいあります。うまみ成分は「グルタミン酸ナトリウム」(味の元の主成分ですね)というアミノ酸なので肉食獣である犬や猫はそれは喜んで食べます。でも、かつお節や煮干しにはマグネシウムが多く含まれますので、それが原因で膀胱結石などができてしまいます。

基本的には良質のフードと水だけで健康は保てます。

動物のためにエアコンで暖房を入れましょう。

 夏には「エアコンで冷房を」とお願いしましたが、今回は冬バージョンです。

要は「エアコンで暖房を入れて部屋全体を暖めましょう。安全ですので」ということです。

 こたつは部屋全体が温かくならないので、犬や猫は入りっぱなしになります。熱源に近すぎるとやけどの危険性もありますし、電源コードを噛んで感電や熱傷の危険もあります。こたつを「動物のために」留守中につけっぱなしにしないでください。火災の危険もあります。電気代もエアコンのほうがかからないです。

 灯油ストーブや電気ストーブは部屋全体が暖まりますが、やはりやけどの危険もあります。

また寒暖の差が激しいと 血圧が変動し心臓病の動物には負担がかかります。

是非お部屋全体をエアコンで暖めてください。

2017年12月 6日 (水)

動物医薬品と動物医薬部外品

 動物医薬品と動物医薬部外品はまったく別のものです。

 動物医薬品のほうが厳しい審査を経て認可を受け、販売されます。獣医師の診察、処方が必要なものです。

 それに対し動物医薬部外品は、効果も動物医薬品に比べて劣り、副作用がむしろ深刻な場合もあります。

 わかりやすい例に、犬・猫のノミ取り薬がドラッグストア、ホームセンターなどで売っていますが

それは動物医薬部外品です。

 獣医師が処方する動物医薬品よりも確実に効果は劣ります。実際はほぼない、と言っていいでしょう。

 当院にも「市販品のノミ取り薬を使ったけど、ダメだった」ということで来院される方がいます。動物医薬品で駆除すればほぼ一回でノミ駆除は出来ます。

 また、塗り薬タイプのフィラリア予防薬を処方したところ、しばらく取りに来ないと思っていたら「市販の塗り薬を同じものだと思って使っていた」という方もしました。市販の動物医薬品でふフィラリア予防の効能をうたったものはありません。

 ノミ駆除を期待して用いたのならまだしも、これでは全く効果がありません。

個人的には動物の健康被害にもつながるので、市販のノミ取り薬は販売中止にしてほしいのですが、こればっかりは個人ではどうしようもありません。

 飼い主さんが理解を深めていただくしかないです。

わからないことがあったらお気軽にお問い合わせください。

2017年11月30日 (木)

動物取扱業

 昨日は休診日でしたが、動物取扱業の資格講習に大野城市まで行ってまいりました。

大野城市には初めて行ったのですが、博多からほど近く、閑静な住宅街でした。

 「大野城市まどかぴあ」という立派な設備で講習を受けたのですが、今話題の「重症熱性血小板減少症」について最新の情報が講演されました。

 また大先輩の先生が、災害時の動物取扱業の心構え等について講演されていました。

 当院では、当院の患者さんに限ってのみ「ホテル」「トリミング」を行っておりますので「管理」で資格を取っております。

 患者さんに限るのは、基本動物病院なので診察・治療がメインの業務なので患者さん以外を受け入れると通常業務に支障が出るからです。

 ホテルもお盆や年末に本当に数頭預かるのみです。ですので大体、犬と猫の入院室はホテルの子専用になります。その分衛生面では抜かりはありません。

 動物を取り扱ううえで、基本となるのは衛生さを保つことです。施設で病気を感染など絶対にさせてはなりません。動物病院ならなおさらです。

 当然ですが、治療に使う器具は衛生的に取り扱い、手術などは徹底した無菌操作を行います。

「無菌操作」というのは、手術に使用する道具はすべて滅菌されたものを用いるということです。

 当院では、術衣も帽子も、メスもすべてディスポーザブルです。手術衣は布製もあるのですが、いちいち洗って再度滅菌をかけるのがめんどくさいので。大学の時は布製のオペガウンをたたんで

キャストという滅菌の箱に入れて滅菌消毒していましたが、もうたたみ方は忘れましたね・・。

 今は便利な道具がどんどん出てきているので、それで治療が簡単にできるのならそれでいいと思います。

 話が脇に反れましたが、動物取扱業というのは動物の健康を損なわないような取り扱いをするのが大事ということです。それと当然ですが「法律は守る」ということですね。

 常に初心を忘れずにいたいと思います。

 

12月末までフィラリア予防は必要です。

 そろそろ寒くなってきましたが、「フィラリア予防は今月で終わっていいの?」というお問い合わせを受けるときがあります。

 実は九州では11月半ば過ぎまで蚊に刺される危険性があります。

そこで更に一か月後に最後の投薬をする必要があります。

月はじめなら1月頭に最後の投薬をする必要があります。

 当院は12月31日まで開院しておりますので、最後の投薬をぜひお忘れないようにお願いします。

2017年11月28日 (火)

12月31日まで開院しております。

 年末は12月31日まで開院しております。

年始は1月4日からです。

2017年11月24日 (金)

小型犬の骨折

 昔は、犬が適当に飼われて、飼い犬であっても放し飼いということがあったと思います。

私も40数年前幼稚園の頃、なんでか犬に追いかけられたことがあります。

今は、ある程度飼育マナーが向上し、放し飼いというのは減ったと思います。

その当時は犬の骨折といえば中大型犬の交通事故による骨折が多かったのではと思います。部位も大腿骨や骨盤、上腕骨などが多かったのではと推測します。

 しかし、近年は大型犬の飼育は減少し、むしろ中小型犬の屋内飼育が増えていると思います。

その中で、「屋内での小型犬の骨折」というのに遭遇するようになっています。

階段からころがり落ちた、というケースもありますが、多くは

・飼い主さんが抱っこしていて落とした。

ケースです。

 場合によっては「フローリングでジャンプしたら骨折」

というケースもあります。

大体、「肘から下」「膝から下」の骨折が多いです。

 レントゲンを撮ってみると、骨の太さは割りばしよりも細かったりして、そりゃ骨折するよなあ、と嘆息します。

 トイ・プードル(小型化しすぎで骨が細すぎる傾向があります)、イタリアン・グレーハウンド(元々足が細い。その割に動きが活発なので骨折しやすい)、チワワ(世界最小の犬種)

などが、骨折しやすいな、という印象を受けます。

 子犬で、変位が少ない場合は案外、温存療法で治癒したりはするのですが、飼い主さんの協力が不可欠になります(取り外し可能なギプスを用いるのですが結構な確率ですっぽ抜けるので、そのつど飼い主さんにつけてもらう)。

 大事なのは、まず骨折させないことです。

・あまり抱っこ癖を付けない。

・適切な栄養と適度な運動で、骨密度を高め、筋力をつける。

・落とさない。

・蹴らない。

・殴らない。

などを守っていただきたいと思います。