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2019年3月13日 (水)

フィラリア検査は3月から実施できます。

 犬のフィラリア検査は3月から実施できますので、どうぞよろしくお願いします。

 予防自体は4月末から出大丈夫ですが、3月に検査を終わらせておけば混みあう4-5月にお待ちいただかなくて済みます。

2019年3月 5日 (火)

猫もマダニ注意です(猫は家の中で飼いましょう)!

 放浪した猫を保護された方が来院されたのですが「あごの下にカタツムリのような虫?がいました」とビニール袋にいれて持参されました。

 見ると丸々と吸血しておなかの膨らんだマダニでした。正直、飼い猫で外に出る子でノミがたかっている子はよく見るのですが、マダニがついている子はほぼ見たことがないので驚きました(理論的には猫にもマダニは付きます)。

(気持ち悪いのですぐに抹殺したので写真はありません)。

 犬がマダニがつくことは多いのですが、猫は動きが速いからか、野良猫でもあまり寄生されたのを見たことはありません。

 その子は草の種なども大量に付着していたので、野山などを放浪していたのでしょうか。

 がりがりに痩せていましたが、気立てはよく、食欲もあるようで、ノミマダニ、おなかの虫が一気に落とせる塗り薬を塗って健康状態のチェックをしました。

 これを見て思ったのは「猫は家の中で飼うに限るな!」ということです。

猫は外に出さないようにしましょう!

2019年3月 2日 (土)

3月3日(日)は終日休診です。

 3月3日は終日休診です。福岡県獣医師会の会合に出席します。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

マダニ注意!

 昨年、4月1日に「すでにマダニがついた犬がいました」と記事にしたのですが、今年は3月1日にマダニがついたという犬が来ました。正確には2月下旬についていたそうです。

 暖冬だからか?と思いますが、外に行く犬はもうノミ・マダニは予防しておいた方はいいかもしれません。通年予防まではしなくていいと思うのですが・・・。さすがに1月、2月は大丈夫と思っていたのですが予防のガイドラインを変えないといけないかもしれません。

2019年2月28日 (木)

フィラリア検査は3月から可能です。

 当院では犬、猫のフィラリア予防は㋃末からお願いしていますが、犬に関しては毎年必ず検査をしたうえでお薬を出すようにしています。

 4月になりますと各種検査で病院が混みあいますので、3月に検査をしておくことをお勧めします。

 猫に関しては検査は必要ないですが、一度体重測定等の診察をさせていただいてお薬を出しますのでよろしくお願いします。

 当院ではフィラリア予防薬は塗り薬タイプ、チュアブルタイプ、ノミ・マダニも同時に予防できるタイプを取り揃えております。お好みに応じて選んでください。

2019年2月24日 (日)

意外に診断がむつかしいニキビダニ症

これは犬の皮膚から発見されたニキビダニです。

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 動物の皮膚に常在しているといわれるダニで、顕微鏡でないと見えない位小さなダニです。

 難治性の皮膚疾患の原因になることがあり、無視できない存在です。

「ニキビダニ症」という病名もあるくらいなのですが、発見がなかなかむつかしく、一匹でも検出できて皮膚が悪ければニキビダニ症と断じてよいくらいです。

 皮膚をメスの刃で血が出るくらいひっかいて検出しないといけないとされていますが案外セロテープで皮膚をぺたぺたするだけで発見できる場合もあります。

 しかし検出がむつかしいので、ニキビダニを疑っても発見できないこともあります。発見できなくても診断的治療を行うこともありますが、やはり発見できた方が治療に説得力が出ます。

 発見できた時は、思わずガッツポーズが出てしまうことあります。

 今は、便利な治療薬が多数出てきており、治療の選択肢が広がりありがたいことです。

 目の周り、口の端、指の間などが赤くはれてじくじくしている犬や猫は実はニキビダニ症ということがあります。アレルギー疾患と考えてステロイドを用いると症状が悪化することがあるので注意が必要です。

 入念な皮膚の検査が必要な疾患です。

2019年2月21日 (木)

(犬)条件を変えただけで血糖コントロールが良好になった一例。

 血糖値が乱降下が激しく、血糖コントロールがうまくいってなさそうな

ワンちゃん。糖化アルブミン(2-3週間の血糖値の指標です)は30%弱。もっと悪いかと思っていたのですが

思ったよりは悪くないのが不思議でした(犬なら20-25%が目標です)。

 他院でペンタイプのインスリン注射器で4mmの長さの針を使っていたので

 注射器タイプで12.7mmの長さの針で同量のインスリンを注射してもらうように指導。

 10日後の糖化アルブミンは22%!一回低血糖気味にもなりました。

 正直その犬に対してインスリンの投与量が多いな、と思っていたのですが条件を2個変えるとどちらが結果に関与したのかわからなくなるので…。

 急きょ、インスリンの投与量を2/3に減らし、2週間後に糖化アルブミンを測定すると24%。良い数字です。

 変えたのは「注射針の長さ」だけ。インスリンを減らしたにもかかわらず血糖コントロールは良好。(注射部位も変えましたが、大きく関与したのは針の長さでしょう)

 針の長さを変えただけで一気に血糖コントロールが良好になる。針が短いことが原因とわからずにインスリン投与量だけ増量していたら低血糖になっていたでしょう。

 些細なことですが「きちんと薬が投薬できているか?」を確認することは大事です。

2019年2月15日 (金)

2月15日は18時30分までの診察となります。

 2月15日(金)は獣医師会の会合に出席するため、

18時30分までの診察となります。

ご迷惑をおかけしますが、ご了解願います。

2019年2月 7日 (木)

手術前は絶食でお願いします。

 手術の前日は0時から絶食でお願いします。飲水は制限しなくてもよいです。

 もしも当日朝に何か、食事を食べてしまった場合は緊急性がない手術は順延しますので申し出てください。

 胃の中に食べ物があった場合術中に嘔吐などした場合、誤嚥して死に至ることもあります。

 術前は絶食、もしも食べた場合は申告をお願いします。

※通常の避妊手術の直後の犬の嘔吐物。

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食べ物ではない、ビニールなどが多数。手術直後にこういうものを嘔吐されると手術した側は非常に驚くので、「食べ物以外」も食べさせないでください。

2019年1月24日 (木)

猫の便は水洗トイレに流さないようにしましょう。

 最近、「トイレに流せる」固まるタイプの猫砂が増えていますが、

水洗トイレのメーカーは原則、人の使用のみを想定して設計していますので猫砂は「トイレに流せる」と書いてあっても流さないほうが良いでしょう。

 流すとしても少量ずつ流さないと配管が詰まる可能性があります。

特に最近のトイレは節水型が多いので水流の力があまりないようです。

 さらに絶対に流してはいけないのは肝心の「猫の便」です。

 猫の便は、極端な話素手で触ってもそう簡単に崩れないくらい固いのです。

 原則水に溶けるということがないので、水洗トイレの配管内で詰まる可能性が高いです。

 過去に猫の便を洗濯機でうっかり洗ってしまったことがあったのですが、全く形が崩れていませんでした。洗濯機の激しい水流でも砕けたり溶けたりしないのですから、水洗トイレには流さないほうがいいです。

 余談ながら、猫はたまにひどい便秘、巨大結腸症ともいえる病気になります。2日便が出てなくて食欲が減退している場合は早急に対応する必要があります。

 骨盤腔よりも大きくなった便秘便は前述のとおり、水に溶けない便なので下剤等で出てくれません。下手に刺激性下剤を用いると腸の蠕動だけを誘発し猫の体力だけを消耗させる事態になります。

 普通の猫の便の固さは、あえて言うならクランキータイプのチョコ菓子位の固さです。これはぎりぎり人差し指と親指で砕ける人は多いでしょう。

 しかし猫の便秘便の固さは「料理用のチョコレートの分厚い塊」位の固さです。お店で購入して試していただきたいのですが、これを人差し指と親指だけで砕ける人はなかなかいないのではないでしょうか。

 そんな便ですのでトイレに詰まるし、便秘になると下剤ごときでは絶対に出ません。人の便とは性質が違うとお考え下さい。

 初期の便秘ですと特殊な粘滑剤入りの浣腸でつるんと出てくれたりしますので2日便が出なかったら早急に動物病院にお連れしてください。